Top | RSS | Admin

【スポンサー広告】  スポンサーサイト

--/--/-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

在りし日の伊之助くん

兎に角良く噛まれた。順序としてはこうだ。まずくるぶし辺りを熱心に舐められる。さてどんな味がするもんかね。などと油断して眺めていると、おもむろにガブリ!ガブリ!と2・3度かじられる。

「痛っ!いった!!!」

と慌てて足を引っ込めると、何か訴えるような目でこちらを見つめてくる。なんだかまってほしいのかと頭を撫でてやろうとすると、フッと背を向けて何処かへトコトコと行ってしまう。どうしたもんかなあと考えていると、またやってきて同じことを繰り返す。ああ。わかった空腹なのか。とエサを差し出してやると、これまた食べずにトコトコと。

「どないせいちゅうねん・・・。」

今でも時折どうして欲しかったのかとりとめもなく考えたりする。なんとか分かり合いたいものだったなあ。と。

ちなみに、カミさんはほとんど噛まれることはなかったらしい。それが得だったのか損だったのかも未だに良くはわからないけれど、

「噛まれたよなぁ。」

としみじみ思い出せるのは、それなりに悪いものでもない。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。